少子化の影響もあり、 最近では私立の高校も経営難に陥るケースが ちらほらと見られるようになってきています。 (学校は組織体質が古く、一度傾くと修正が厳しい。。) そんな中、学校経営が うまく行っている私立高校の特徴を 紹介したいと思います。 学校選びの参考にもしてもらえればなと思います。 ①ホームページの更新頻度が高い 学校広報の基本になりますが ホームページに学校の特徴となる細かな活動を しっかりと更新出来ている学校は 生徒募集で失敗しにくいです。 学校は基本的に先生達が 自分独自でやりたいことを推進しがちなため それをきとんと広報に繋げる のが基本的に難しいという特質があります。 逆に、広報担当者が先生達の手綱を しっかりと握り学校内外にまで 学校の特徴や魅力を伝えている学校は 組織として強く、 魅力ある学校経営を行っている印象があります。 ②先生の勤続年数が長い 私立の特徴として先生が同じ学校に 勤務し続けるということが挙げられます。 しかし、学校経営が傾きかけていたり、 先生への待遇が良くなかったりする学校は 先生がすぐ辞めてしまいます。 学校見学をする際などには 先生たちの平均的な勤続年数を聞いてみるのも良いかもしれません。 健全な学校経営がなされてる学校では 先生の勤続年数も自ずと長くなります。 ※ウラ技⇒財務情報を見る あまり知られていませんが 私立の学校法人は、上場企業のように 収支計画書などの財務情報を公開するよう 文部科学省に求められています。 ①、②などを見たときに 「どうもこの学校の経営、怪しそうだなぁ〜」と思われた際には 答えわせとして 財務情報を見てみるのもおすすめします。 ホームページの細いところに記載されているので よーく見てみてください。
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