あまりにも低い日本の大学院卒の価値


1月25日に文部科学省科学技術・学術政策研究所

が発表した「博士人材追跡調査」による

博士課程を修了した人の翌年度年収が

あまりにも低い事に驚愕しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/91070534ac0ac79affd322a9706719c9faa9023a


・医師、歯科医師⇒1200万~1500万円未満

・工学⇒400万~500万円未満

・社会科学、理学⇒300万~400万円未満

・人文科学⇒100万~200万円未満

医師が高いのは頷けますが

人文系の年収がなんと低いことか。。


お金がすべてではないですし、

やりたいことをしに大学院には行くもの

だと思っているのですが、


博士課程を修了し、30歳近くになって

収入がこんなにも低いと

選択肢としては選ばれにくいだろうなと思います。


それに伴い、日本の研究の質も

恐らく低くなっていくのでしょうが

いんですかね。


なぜなのか、

日本では教育にお金をかけないことが

スタンダードになっています

国の利益を考えると、教育機関、研究機関へ

もっとお金をかけても良さそうなものですが

そうしません。


ちなみに、世界で見た教員の院卒率も

日本は他先進国に比べて遥かに低いそうです。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/07/post-96653.php


日本では学部卒で1流企業に就職する方が

大学院進学より遥かに価値がありますし

「何をするか」よりも

どんな会社に所属するか

どんな職業に就いたか

が重視されます。


こうした風潮は日本の教育観を示す

一側面なのかとは思いますが、

こういうところから変わっていかないと

日本の教育は変わらないのでしょう。